出自:乐山师范学院日本文学概论

1、 紀貫之
2、 今昔物語
3、 俳諧
4、 清少納言
5、 松尾芭蕉
6、 破戒
7、 鴨長明
8、 川端康成
9、 方丈記
10、 源氏物語
11、 村上春樹
12、 太安万侶
13、 万葉集
14、 次の漢字の読み方を平仮名で書きなさい 1、古事記
15、 枕草子
1、 ___に、武士が政治実権を握るようになった。 A. 近世 B. 江戸 C. 中世 D. 古代
2、 ___は漢詩文を奨励して、漢詩文の知識や創作が隆盛を極めた。 A. 聖徳太子 B. 天智天皇 C. 太安万侶 D. 舒明天皇
3、 ___は女性の名に仮託して、初めて日記を書いた。 A. 紀貫之 B. 清少納言 C. 鴨長明 D. 松尾芭蕉
4、 「源氏物語」の主人公は___である。 A. 清少納言 B. 紫式部 C. 光源氏 D. 平家
5、 横光利一は___の代表的な作家である。 A. 白樺派 B. 新思潮派 C. 新感覚派 D. 浪漫派
6、 「唐風」を当時の主な文化特徴とするのは___である。 A. 平安 B. 江戸 C. 奈良 D. 鎌倉
7、 「鼻」は日本作家___の代表作である。 A. 芥川龍之介 B. 菊池寛 C. 志賀直哉 D. 永井荷風
8、 「風土記」は日本最初の___である。 A. 地誌 B. 歴史書 C. 地理書 D. 漢詩集
9、 日本古代では、文字がない時代を___文学時代と称する。 A. 無文字 B. 記載 C. 口承 D. 口頭
10、 次の選択肢から正しい答えを選びなさい 1、「古記事」と「___」に記載された歌謡を記紀歌謡と言う。 A. 万葉集 B. 日本書記 C. 懐風藻 D. 風土記
11、 「___」は中世の代表的な軍記物語である。 A. 伊勢物語 B. 平家物語 C. 平治物語 D. 保元物語
12、 自然主義の代表者___ が『破戒』を書きました。 A. 田山花袋 B. 島崎藤村 C. 国木田独歩 D. 徳田秋声
13、 歌舞伎の特徴として正しいものを選びなさい。 A. 男は舞台に上がれない B. 操り人形を使う C. 女は舞台に上がれない D. 上演者は全て面をかぶる
14、 女流文化が開花した時代は___である。 A. 古代前期 B. 近代 C. 古代後期 D. 近世
15、 『更級日記』を書いたとされる作者を選べ。 A. 藤原道綱の母 B. 菅原孝標の女 C. 藤原道長の妻 D. 藤原兼家の妹
16、 遊廓に近い下町の少年・少女の姿を美しい文体で描いた樋口一葉の作品は何か。 A. みだれ髪 B. たけくらべ C. にごりえ D. 高野聖
17、 ドイツ留学の主人公と少女との恋愛と離別を描いた作品『舞姫』の作者は誰か。 A. 北村透谷 B. 森鷗外 C. 夏目漱石 D. 国木田独歩
18、 隠者文学の双璧と言われるのは「方丈記」と「___」という両随筆である。 A. 枕草子 B. 源氏物語 C. 徒然草 D. 御伽草子
19、 以下の作家の中では、プロレタリア作家として、___が「蟹工船」を書いた。 A. 宮本百合子 B. 小林多喜二 C. 尾崎紅葉 D. 北村透谷
20、 怪談を取り扱った「雨月物語」を書いた、読本の初期の作家は誰か。 A. 滝沢馬琴 B. 為永春水 C. 柳亭種彦 D. 上田秋成
21、 夏目漱石の初期の代表作で、猫の目を通して社会を描いた作品は何か。 A. 我輩は猫である B. 吾輩は猫である C. 猫娘 D. 黒猫
22、 昭和を代表する作家で昭和四十三年(1968年)ノーベル文学賞を受賞した作家は誰か。 A. 三島由紀夫 B. 夏目漱石 C. 湯川秀樹 D. 川端康成
23、 「小説の神様」と呼ばれる白樺派の代表小説家は誰か。 A. 夏目漱石 B. 志賀直哉 C. 武者小路実篤 D. 森鴎外
24、 次の作品の内、近松門左衛門の作品ではないものはどれか。 A. 冥土の飛脚 B. 心中天網島 C. 国姓爺合戦 D. 世間胸算用
25、 全編が「をかし」の美で貫かれている作品は「____」である。 A. 徒然草 B. 方丈記 C. 枕草子 D. 源氏物語
1、 おとこもすなるといふものを、女もしてみんとてするなり。(____) (____)
2、 月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人なり。舟の上に生涯をうかべ、馬の口をとらへて老を迎ふるものは、 日々旅にして、旅を住家とす。古人も多く旅に死せるあり。 (____) (____)
3、 次の冒頭はどの作品に属するか。その作品名及び作者を書きなさい。 1、逝く川の流れは絶えずして、しかも、もと の水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。 (____) (____)
4、 春はあけぼの。やうやう白くなりゆく、山ぎは少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。(____) (____)
5、 つれづれなるままに、日暮らし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやし うこそものぐるほしけれ。 (____) (____)